フェルトの手できしょうが光ってラインハルトに連れ去られたのはなぜ?
徽章はきしょうとよみます。これは竜の巫女になる資格があると光り輝くのでラインハルトにつれられてしまいました。
ほら、
盗品蔵でフェルトが盗んだきしょうを返そうとしたところ、
突然ラインハルトが豹変。
きみ、ねんれいは?
家名は?
と根掘り葉掘り気になることを聞き出そうとします。
リゼロのアニメでみると怪しい雰囲気が出てきましたよねぇ。
これは、ラインハルトが徽章を探していたから。
なんでも、スバルたちのいる新竜王国ルグニカは竜と契約を結んだ国。
詳細は不明ながら王国を襲った飢饉や疫病の折に竜が訪れて助けてくれるんだとか。
契約をまっとうするために。
王族が○○する代わりに竜に王国を助けてもらう。
それ故に王国は繁栄していました。
しかし、繁栄は長く続かないもの。
竜と交渉できる王族が根絶してしまったのです。
では、竜との契約はどうなるのか?
ルグニカにある預言版が王を選ぶ選抜戦を行い、竜の巫女を決定するようにと告げてきます。候補の資格はきしょうがひかること。王選は5人の候補がそろってから行われる。
これが明らかになって王国中の民に徽章をあてがったところ、4人まで見つかりました
困ったことに最後の1人だけがみつからず、候補選びが進みません。これでは竜と交渉できない! 王国が滅亡するか存続するかの瀬戸際なのにともんもんとしていたところ、貧民街の少女が資格ありとみとめられました。
残りの一人は、フェルトです。
5人そろったところではじまる竜の巫女の選抜。
フェイトが漏れていたのは貧民街のでだからですね。だれもあんな治安の悪いところで調べんでしょう。戸籍も怪しいし、調べるのに難儀してしまったと思います。4人の候補者はでていたのでフェルトが参加すると竜の巫女候補がそろいました。
竜の巫女選抜はいたって単純。
龍との盟約の確認が行われる儀式――神龍儀の1カ月前から開始。
それまでに民に王国を維持したうえで自分がなにをしようとしているのかを宣伝。
神龍儀で神龍ボルカニカの前で竜珠が光ったものが王。
フェルトは王国を壊すことを宣言します。
各々がどのように活動するのかを見ていくわけですね。